キルギスの大統領が麻薬不正取引についてお話をした

25.12.2012, 12:56

 

 

2012年12月24日、記者会見で、キルギス共和国大統領、アルマズベック・アタムバエフがアフガニスタンにおける北大西洋条約機構の行動に対して態度を表した。特に、大統領が北大西洋条約機構のアフガンの麻薬不正取引に対した戦略の実効性に疑問を呈した。

「もし、北大西洋条約機構の麻薬不正取引を防止する希望があればアフガニスタンのギルメンド州で真剣に作戦を行い、すべての麻薬生産地を排除するはずでした。中央アジアを通って広がっている麻薬不正取引のチャンネルを停止するはずでした。しかし、そういう希望がなかったと思います」アタムバエフ氏が語りました。

 

また、大統領の話によると、最近アフガニスタンで麻薬生産が何倍にも増加したということです。アタムバエフ氏が麻薬密売を防止することを目指してキルギスの南の国境を有刺鉄線で整備して、軍隊を近代化することを提案しました。

「脱麻薬の理性」ワールド・リーグの社長、ジェニシべっく・ナザラリエフ氏の話によるとキルギス経由の麻薬の流れを停止しながら当局が麻薬密売者に対して法的措置を強化することです。

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